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2008-06-13 Fri 20:17
自分の最大の敵、つまり自分自身に勝って、一度決めたことを継続させるにはどうすれば良いだろうか。
それがうまく出来るようになれば、禁煙も成功するだろうし、ダイエットもうまく行く。また、ジムに通い始めても三日坊主で終わるなんてことも無くなるわけだ。 但し、敵は明日の自分自身である。あらゆる面で自分と互角だ。そしてモチベーションは今の自分よりも低く、悪いことに、決定権のすべてを握っている。 このような相手に勝つには、論理や一般論では無理だ。どんな論理であろうと、簡単に論破されてしまうであろうし、一般論などは、あっさりと切り捨てられておしまいだ。常識的な、計測と評価のような方法は自分自身に当てはめようとしても役に立たない。 勝つためには、理由を定めない。これがもっとも有効だと思う。 理由がある場合は、それを論破されたら終りになってしまう。でも、理由が無い場合には、そうは簡単にいかない。理由の無いものに、新たに理屈を考えて、それが妥当かの判断もしなければならなくなる。 つまり、そこにある論理を切り崩すのは比較的やさしいが、理由の無いことに対して、新たに理屈をつけて、新しく行動を起こすというのは、なかなか難しいということだ。 禁煙を例にあげるとすれば、健康のため、環境のため、お金のため、などという理由や、目的は一切定めずに、禁煙するから禁煙するとしてしまう。 そして、いつから止めたかの記録も残さない。今日で2週間などと言っている内はだめだ。いつから吸わなくなったなどということは、全く意識しないようにした方が良い。 そして吸いたくなった時には、タバコを今から新しく吸い始めることの妥当性を考える。今は禁煙を止めて良い理由でもなく、今1本だけ吸って問題があるかを考えるのではない。新しくタバコを始める、合理的な理由を考えてみる。 ダイエットについても同様で、いつから、何キロからダイエットを始めたなどということは一切考えないようにする。そして体重も、あえて計らない。 ダイエット中は、ひたすらバランスの取れた食事を健康的に取り続けるだけにする。もちろん目標も定めない。 自分はこの方法で、禁煙も成功したし、ダイエットもうまくいった。禁煙などは、この方法で成功するまで、5回以上は挫折している。短くても数ヶ月間、長くて1年禁煙が出来たこともあったが、結局はそこで吸い始めてしまっていた。 この方法で成功してからは、すでに十数年、一本も吸っていない。その昔、会社が引越しをした年の秋頃に、突然吸うのを止めた。理由も無く、やめようと思ったから、やめただけだ。 そのときからずっと、自分には、新しくタバコを始める理由は無いままだ。 <関連するエントリー> ・自分の最大の敵とは誰か ・ルールについての三原則を考えてみた |
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