瀬戸 伶
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いまさらながら、仕事の基本、優先度について
2008-06-17 Tue 23:18
いまさら言うまでも無いけれど、仕事は、重要度の高いもの、急ぐものから取り掛かって、片付けてゆく。これが基本中の基本だ。

そして、この、なにが重要か、急ぎかを表したものが、“優先度”というものだ。

まず、やることを全部書き出してリストにしたら、それぞれに、最初に優先度をつける。そして優先度の高い仕事は、嫌いであろうと、今やりたくなかろうと、不得意であろうと、絶対に最初に取り掛からなければいけない。

これは当たり前で、そのために優先度を振っている。それをしないようでは、優先度を考えたり、振り分けたりした意味が無い。


しかし、実際には、自分の好きな仕事や、得意なものから取り掛かってしまう人も、良く見かける。

結果どうなるか? 本当に大切な事柄に使う時間が無くなり、重要な仕事が間に合わなくなる。二度手間も発生する。挽回策も考えなくてはならない。周りの関係者にも迷惑をかけ、お詫びや、再調整でますます苦しい状況に追い込まれ、悪循環にはまってゆく。そして、いつも“超多忙”になる。


優先度さえ適切で、それを守って仕事をしているのなら、目先の今やっている仕事だけに集中して、他の仕事などは気にしなくても良い。
なぜなら、今やっている仕事が、一番重要で、一番急ぎであるものだからだ。それに集中して、良い仕事をする。それが自分に出来る最善だ。そして、ひとつづつ、着実にこなして行く。それだけで良い。

もしも、このやり方でも仕事が間に合わないようであれば、それは仕事を請けすぎか、仕事のスキルが不足しているのかもしれない。いずれにせよ、べつの解決策を考えるべき問題だ。


優先度を無視し、自分の持っている全部の仕事について考え、悩みながら、、遅れた言い訳やら、お詫びの言葉を考え、2度手間で追い込まれ、徹夜で仕事をしていたのでは、いくらなんでも体が持たない。

そういった人は、仕事が完成しても、そもそもが遅れてしまっているので、いまさら感謝もされず、喜んでももらえない。また、余裕と自信をもってされた仕事に比べれば、そんな人の仕事は、納期優先のやっつけ仕事だ。品質も低い。自分にとっても、仕事の関係者や、顧客、家族にとっても、良いことは一つも無いはずだ。

どうして、そこから抜け出そうとしないのだろうか。


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